serious bunburying

心のメモ感覚で書いてます。

今日

起きる。いつもは7時前に起きちゃうけど、今日起きたのは8時。

 

あんまりお腹がすかない。お湯を飲む。すでに父と母は朝食をすませていて、テーブルの上にサラダの残りがチマッと置いてあった。本当は漢方薬をのまなきゃいけないのだけど、いっか、と薬の存在を無視する。まずくもないしおいしくもない薬。なんとなく体に入れたくなかった。

 

洗面所でうがいをする。顔をチェック。むくんでいる。朝はいつもそうだ。父は私の寝起きの顔を見て、あまりのブサイクさにいつもギョッとする。失礼。でも、私も自分の顔みて「うわぁ」と思う。

薄い緑にさくらんぼの柄のヘアバンドを付けて、髪を上げる。アルジェランの洗顔料を無印の泡立てフォームにつけて、ワシャワシャする。ふわふわの泡をつくったら、顔につけて、手で顔をゴシゴシしないようにそーっと泡で顔を洗う。ネロリのにおいに癒される。お風呂から汲んだお湯で泡を流す。サッパリしたら、白潤の化粧水をテキトーにジャバジャバつける。余った分を首とデコルテに塗る。コンタクトをつける。食卓に向かう。

 

食べたくないけど、食べれなくもないな、と考えて、レタスときゅうり、ミニトマトをちまちま皿にのせて、プラムをだす。白湯を準備して、昨日作った鶏むね肉のチャーシューもよそう。いただきます、をする。たべる。

最後に残ったプラムをかじっていると、お腹が冷えたのか、ジクジクと痛む。

皿を片付けて、トイレへ行く。ティッシュを見てギョッとする。赤。あー、やっときたか、と思う。

 

PMSによる気分の落ち込みがひどいので、月のものがくると嬉しい。きてくれると気分があかるくなるのだ。

 

洗濯物を干すのを手伝ったら、ピアノを弾く。

メトネルのOp.40-2の譜読みをする。結構難しくて、10分で飽きる。

午前中はピアノに飽きたら新聞を読んで、それにも飽きたらお湯を沸かして白湯を飲んで、またピアノを弾いて、レポートを書いて、ピアノを弾いてを繰り返した。

 

あっというまに昼。今日はたまたま父の仕事がリモート、母も仕事が休みだったので3人で外へごはんにでも行こうか、となった。

 

お腹すいてないな、と思いながらも、それまで来ていたパジャマを脱いで、上からかぶるだけのワンピースを着る。軽くメイクをする。日焼け止めをバーッと塗って、ファンデーションをサッと塗って、薄すぎてわからないくらいのアイシャドウを塗る。ヘアバンドをつけっぱなしだったことに気づく。とったら前髪に変なクセがついていた。スカーフをカチューシャみたいにしてカバーする。

 

家の近くのイタリアンに向かう。あんまりおしゃれな店ではない。

親と同じパスタを選ぶ。前菜つきだったみたいで、めちゃくちゃ量の多い前菜がきた。ピザ。キッシュ。シーザーサラダ。生ハム。おなかすいてないのになぁ、と思いながら食べる。おいしい。メインのパスタがくる。おいしい。お腹が重い。

 

母に「そんなにお腹がおもくて気持ち悪いならクリーニング屋さんに行ってパパとママのコート受け取ってもらえない?」と言われて快諾する。

 

クリーニング屋さんはすぐ近くで、コートを受け取ったものの、見た目より重くなかった。余裕じゃん、と思いながら帰り道の坂をのぼる。気温が上がってきたのか、ワンピースの中で背中に汗がつたう感覚があった。運動靴じゃなくてパンプスを履いてきたので、足が妙につっぱる。ブラジャーもなんとなく水分を吸っている感じがして気持ち悪い。

 

帰宅。洋服を脱ぐ。汗をふく。適当なTシャツとペロペロのショートパンツを履く。おなかはまだ重かった。水を飲む。

 

ベッドの上でごろごろとスマホを見る。シャンプーの替えがほしくて、価格.COMで調べる。送料がネックだな、と悩む。スマホを投げ出す。目が疲れた。ピアノを弾く。

 

4限は授業。今日は発表があるので、外の音がズームに入らないように窓をしめる。あつい。発表で緊張して余計暑い。

 

終わったころにはまたまた汗をかいていて、一日何回着替えればいいんだろうと思いながらまた別の着古してペラッペラッのTシャツをだす。

 

ピアノを弾く。全然うまく弾けなくて、冒頭の10小節を弾いてやめた。

 

 

 

 

書くのも飽きた